第27回鳥取県サイクルマラソン大会に逝ってきた

最近は体調不良の為か週末は家で寝ていることが多く、練習もままなりません。まぁ意識の問題なんでしょうけど・・・。

このままじゃイカンと言うこと?でイベントエントリーしていました。

それが「第27回鳥取県サイクルマラソン大会
それが今日でした。つーことで報告。

スタート地点は米子。前泊(もちろん車中泊)することも考えたのですが、実家に帰ることに比べれば近いので朝3時起きで出発。早朝の高速道路は何事もなさ過ぎて6時半前には余裕で到着。早すぎた・・・。

そうこうしているうちに受け付け開始時刻になるとわらわらと参加者があらわれました。有る意味石見ライドよりも多い300人超ぐらい。
この大会、皆生トライアスロンのバイクパートのコースを走るので試走の意味を込めてか、DHバーが着いたトライアスリート風な方が多く、普段の大会とは少し違った感じでした。

同じチームからは石見でもご一緒したD&Aさんも参加。
石見の時とは違い本妻(LOOK)と参加されていました。

9時前になるとブリーフィングが始まり(全然聞こえず)、その後ゼッケン順でスタート。
(ちなみにゼッケンは郵便番号の若い順。広島県勢は岡山勢の後)

スタートしてすぐは平地基調でしたが、広域農道に入るとアップダウンを繰り返すジェットコースターのようなコース。
正直言ってこんなところでトライアスロン(しかもロング)のバイクパートするの?って感じでした。

スタートしてすぐは前に出発したグループに追いつこうとペースを上げていたらいつの間にか滅茶苦茶速い列車(カヤマレーシングの若い集とか)に乗っていました。明らかなオーバーペースでしたが下りるときついのは分かっていたので何とか張り付いていく。

最初のエイド到着時はそれでも余裕感じていたのですが、その後の由良の風車地帯の強風で引いて貰っているものの段々と余裕が無くなっていく。中間折り返し地点の関金手前の登りでは全く余裕が無くついて行くのみ・・・。

折り返し手前で先頭とすれ違う。


え?
と言うことは相当速かったのか?
結局折り返し地点までにすれ違ったのは6人。
折り返し地点では水とバナナを流し込んですぐに出たのでおそらく20番目ぐらいで出発。

明らかにオーバーペースでしたが行けるところまで・・・。

とはいえ前半のオーバーペースと練習不足で70キロを超えると急に脚が動かなくなる。俗に言う70キロの壁ですね。

脚は攣りそうになるし、引いてくれそうな集団も来ない・来てもついて行けない。
行きでも苦しんだ風車地帯は全く速度が出ず・・・。

このころになるとスタートしてから全く見えていない大山が更に暗雲が立ちこめ、「雨降るんじゃ・・・」と不安に。急いで行こうにももう脚は一杯一杯。ほんと騙し騙しでした。

とはいえこのころになると満身創痍のオッサングループが形成されボヤキながら走っていました。登りになるとみんな脚攣りそうになり失速(笑)。

チェックポイント通過後も同じような感じでしたが、意外にもダンシングではまだ走れる(前半はひたすらシッティング)と気がつき、少しはマシな走りに。とはいえ平地はへろってましたが。

残りは前半の記憶を頼りに後どれくらいか?坂はどれくらいかを考えながら走行。広域農道を出てゴール近くになるとランナーがちらほら。明らかにゴールした後ランパートに移行している面々です。本当に有難う御座いました。
(しかしこの面々、部活とかで罰で理不尽な練習をさせられている下級生にしか見えなかった(笑)


そうこうしているうちにゴール。手を挙げる余裕とかなくうなだれてゴール。126キロ、4時間44分ぐらいでした。


その後D&Aさんゴールを待ってから風呂入って帰路についたのでした。

今回の反省
・練習不足
・オーバーペース
・補給失敗
・大山来たのに大山見えんかった(車からは見えたけど)
蒜山行ったのにジャージー牛乳飲むの忘れた