ラップ療法(湿潤療法)

今日ショップに行くと某氏(仮に喜びのある人とします)が痛痛しい姿を晒しておられた。何でも水曜錬(スイーツ錬)で転倒されたそうな。



んで、喜びのあるK氏の右半身には無数のポリウレタンフィルムが。



ラップ療法(湿潤療法)ですね。



去年自分自身がラップ療法で落車のギズを10日ほどで治したのでよくわかります。



僕が行った病院じゃほんとに食品用ラップ使っていて某氏に対するフィルム多用はまぁコスト取るためだろうなぁと邪推したりしましたが・・・。
(不可解なのはフィルムの下にカーゼらしきものが貼ってあった?こと)




ちなみにこの湿潤療法、意外にも医療現場では知らない人も多かったり。
(記憶から消したい加古川の病院でラップ療法の話をしたら理解されずオカルト扱いされました。OTの業界誌にも載っていたのにねぇ。まぁこれはgoogleで検索したら上位に来る某サイトの医師の極度な攻撃的姿勢が反感を買っているのも一員でしょうけど)



また痛みがないとされていますが、場合によっては痛いこともあるし、痒かったり、浸出液がかなり臭いとかの注意点もあります。またシースルー構造なので治療過程が観察できる反面視覚的にえぐいのでTPOをわきまえる必要があります。




当然ながらラップ療法とて万能ではなく、ケガをした際はちゃんとした医療機関を受診しましょうと免責事項的に書いておきます。


あとラップ療法は早く治る&基本的に家で行うのと同じなので保険を使う場合は損した気分になります