淡路島にナゾのパラダイスがあった〜淡路島一周サイクリング
本日は淡路島一周サイクリングに行ってきました。
当ブログと某黄色チームBBSにて告知をしたのですが、先週までの参加表明は皆無。
相変わらず人望ないなぁ〜
このままでは企画:私・計画:私・参加者:私の三冠達成でしたが週末にしかのすけ様が参加表明。助かった〜。
んで、4時起床で準備し尾道へ。路面温度は一桁。寒すぎます。
しかのすけ様を拾い、山陽道で一路淡路島へ。
途中渋滞もなくまずまずのペースでドライブ。
新婚のしかのすけ様の体験談を聞きつつ運転していたが果たして私に役立つ日は来るのやら。
8時前には淡路島に到着。
SAからハイウェイオアシスに移動し準備にとりかかったのですが寒くて寒くて。
そうこうしていると他のサイクリストたちもぞろぞろと。撮影お願いしてパチリ。
いよいよスタートです。
今回は淡路島を時計回りに外周りするルート。国道に出てまずは南下を始めます。
今週の日曜日にサイクリングイベントがあったばかりでしたが、サイクリストも多く、休憩のタイミング等で抜きつ抜かれつでした。
途中、
関西では珍スポットで有名な巨大観音像(世界平和大観音像)を眺めながら順調に南下。
気温の方は寒いものの、日が照っている間はまぁ許せる感じ。そのまま洲本へ。
洲本からは以前来なかった未開拓ゾーンへ。
洲本温泉外れのコンビニで買物をしていると店内の客が突然外へ。
某大物司会者がこのあたりに住んでおり、時々買い物に来るとのことで、通おりかかったとか。もっとも私が外に出たときには既に立ち去ったあとで姿形共に見えませんでした。
そこから暫く行くと海岸線沿いのフラットな地形から上り基調へ。
しかのすけ様と共に爆笑。
しかしこれだけではなくしばらく進むと
また出てきた(笑)
なんじゃこりゃ(笑)
あ〜ナイトスクープの桂小枝のネタか!
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ここでしかのすけ様と入場するか協議するが、パラダイスはかなり下ったところにあり本線復帰には登らなきゃいかないので泣く泣く断念。
(ちなみにナゾのパラダイスというのは俗に言う秘宝館のようで)
パラダイスに後ろ髪ひかれながらここからは海岸線まで下り。
車も来ず、時折来るロードの列車にブチ抜かれる以外ほんとに何も無い。
どーでも良い会話をしながら進みます。
そして南淡の市街を抜けたあと、鳴門海峡に向けた上り。
ここまでの細かいアップダウンで脚にきていましたが、どっちかというとスプリンターなしかのすけ様はかなり堪えた模様。
登りきり、下り始めるとそこには鳴門海峡大橋が。
苦労して登った甲斐がある絶景であります。
淡路島最南端の道の駅うずしおについたのはちょうどお昼。
ここでお昼ごはん&休憩タイム。
橋と海峡を眺めながら
たこ天丼を食ったとさ。
食後は鳴門海峡大橋の下まで散歩。
本来なら渦潮が見えるはずなんですが、本日は綺麗な渦は見えず。
風が強く体が冷えてきたので、早々に再スタート。帰路につきます。
淡路島の西側は東側と違いアップダウンは少なめ。ただし細かい坂が断続的にあり、これが結構脚に来ます。
発電用の風車があちこちにあり、風の強さを物語っていますが、幸いなことに追い風基調で助かりました。
慶野松原は今回はスルー。
観光ガイドによるとプロポーズに最適なプロポーズ街道があるとかで、今度来るなら車で女性と来たいがそんな日は来るのだろうか?
途中立ち寄ったコンビニで休んでいると如何にも強そうな集団到着。昔行っていたショップのご一行様でした。ここで某Sogaさんへの伝言を承りました。
ここからはまた海沿いを快走。
淡路に来たことだし少し寄り道をということで、野島断層保存館へ。
中に入る気でいたのですが入場料の高さに断念。
んで、外で売っていた断層ドッグなるものが。
断層って何かずれているわけではなく(あえて言えばネーミングセンス)、ウインナーではなく炒めた牛肉が挟まっていました。
断層に別れを告げ、北に進路を向け走るとだんだんと本州が近づき橋が見てきました。
あぁ帰ってきたなぁと感無量でした。
そのままゴールしてもよかったのですが、たこフェリーを見に寄り道。
明石と淡路島を結ぶフェリーとして頑張っていましたが11/15にその運行に終止符を打つとか。
常石造船が廃止方針を打ち出したのが今年の9/3。早過ぎる・・・。
たこフェリーには関西在住時代に四国に行くのになんどもお世話になりました。
そんなたこフェリーの終を惜しむかのように、
大勢の乗客がおられました。
フェリー好きとしては残念なばかり。こないだバイクで明石海峡大橋から落ちそうになった身としてはかなり不安です。
ちょっとおセンチになりつつも最後にハイウェイオアシスへ登り、淡路島一周ゴール!
155キロ+αの旅が終わりました。
しまなみに比べると細かいアップダウンが多めですが、車も少なめで景色の良いサイクリングでした。今度はもう少し大人数で来たいものです。
最後に、遊びに付き合ってくれたしかのすけ様ありがとうございました。