サポート行ってきた〜もみじサイクルロードレース最終戦〜

本日はもみじサイクルロードレース終戦のサポートに行ってきました。
この大会は中高生のための大会。いつものおっさんの大運動会ではなく、過去の自分もそうであった姿〜がむしゃらとか一途とか〜がそこにある感じの大会。

週間天気予報では雨で、嫌な予感がしていたのですが前日夜には上がっていました。


朝4時起床で前日に積み込みを済ませたファンカーゴで一路広島空港へ。
間違ってもこの季節にXRで高速走りたいと思わない・・・。

5時半頃現地着。が、ゲートは開いておらず、車内で待つことに。
(正直言って眠い!!!)


6時過ぎにようやくゲートが開き会場へ。

申し送りをうけながら、XRを引き摺り出す。

コンパクトカーからフルサイズのバイクが出てくるところで周りがびっくりするのは見ていて楽しい(笑)。


一年ぶりのスタッフですが少ないながらもてきぱき準備。

いつもの耐久レースなどに比べると受付はしっかりしています(ゼッケン位置とか)。

自分もぼちぼち準備。
無線を取り付け、バイクを乗る衣装に着替える。本日のお役目は初体験のホイールサポート。サポートアームを荷台にくくりつけます。

周りのサポートメンバーは他の大会にも参加している熟練者なので指示を仰いだりして、一周試走。路面はまだ乾ききっておらず下りにある落ち葉が落車のリスク要因にならないか心配になるが時間もなく注意喚起のみに。

先日のデュアスロンで走っていたので新しい路面と路肩の段差は織り込み済みでしたが、バイクだとグリップの良さの印象が強く久々のバイクでも何とかなりそうでした。

試走後、役割分担を確認。集団の後方待機でサポートすることに。

自分が出る際はいつもソロで走っているので、スタート場面を見ることが殆ど無い(笑)。

レーススタート後は集団後方待機でしたが、実力差がかなりあるため一周目から上りで早くもバラケ始める。最初のうちは何処に居て良いかわからず、無線で位置を支持されることがしばしば・・・。

2周目でなんか違和感を感じると荷台のホイールサポートが外れかかってました・・・。止めていたタイダウンのラチェットが壊れたみたいで危なかった・・・。

一度スタート地点に戻り、処置を施し、一周待って戦列復帰。

復帰後は先頭からのタイム差を測りながら位置取り。序盤で遅れた選手と先頭付近の選手ではスピードが違う印象。ライン取りもありますけどね。


徐々に感覚を取り戻しつつ、無事終了。自分の前では特にトラブルもなく一安心でした。

今回は運営の足を引っ張った感があり、反省すべき点が多々ありましたが、次があるなら活かしていきたいなぁ。