お泊りサイクリング@今治

この週末はお泊りサイクリング。

大学時のご学友ににF本(以下ピップ)というお方がおられるのですが、色々あってつい先日まで学生で研究に励まれていたのですが、この夏遂に仕官され、地元である今治にご帰還されていました。

今治ならチャリで行けるやんけぇ〜ということでこの週末押しかけることになったのでした。


ピップ様は土曜もお仕事ということで待ち合わせは17時半。

午前中に用事を済ませて、13時前に福山の潜伏先を出発。

今回は車載はせずに自走することに。
まずはしまなみ目指して尾道まで2号線を走ります。

いつものように福本渡船へ。

ちなみに今回はフルサスのEPIG号(スリック仕様)。
しまなみ走る前からサスにパワー喰われて疲れていたり。

フェリー待っていたら、他のサイクリストから「トライアスロンですか?」と聞かれたのですが、何処の世界にフルサスでディスクブレーキのついたトライアスロン車があるのか小一時間問い詰めたい
(まぁスローピングのきつい26インチでそう見えたと思っておこう)

この27日は風・気温的にはまだなんとかなるかなぁという感じでしたがいかんせんフルサスMTBは進まない。
まぁ分かっているのでまったりサイクリングですけど。


んで、生口島を走っているときにライトを装着してくるのを今更ながら気が付き、日没までに今治につかないとやばいなぁと。
ちなみにサイクリングといえど生口島は東側を走行なのでスイーツ(笑)は当然なし。抜かりはない(キリッ。

大三島に入りようやく愛媛県入り。

すでに日が傾き、焦るがペース上がらない・・・。

そういや大島でレンタサイクルと思われるタンデム車を発見。
何時か儂もイチャイチャサイクリングをすることはあるのだろうか・・・。
まぁ無い(キリッ。

来島海峡に来る頃には見事な夕日が・・・。
急いで走ろうにもやはりここは風が強い。
時間的に待ち合わせに間に合いそうだが寄り道はせず一路今治駅へ。

もうちょいや〜。

んで、17時頃無事今治に到着。
待ち合わせ場所でピップ様と合流。

立派なお姿になられてました。

晩飯を食べることになり、リクエストしていたお店へ。

今治といえば焼鳥。
チャリ乗りとして焼鳥山鳥へ。

MTB焼鳥山鳥レーシングとしておなじみです。

店内は一見普通の焼き鳥屋でしたが、カウンター端のカゴにGarminGPSやタクリーノのオイルが転がっていたり・・・。

普通に食べていたら店長(Jエリートライダー)様が、鍵を忘れた儂のためにワイヤーロックを貸して頂き感謝感謝。

6時頃から飲み食いをはじめていたのですがすぐにお店は満員。繁盛してんなー。

さてピップ様は大学のサイクリング部時代からの付き合い。
体育系から歴史系へと転身されたお方。

つい先日まで大阪におられたので帰省の際には飲みに行ってたっけ。
過去のこと現在のこと等々食っちゃべってました。

食い終わったあとはピップ様宅へ。

父上様の運転する車で移動後おじゃましましたが、明日もお仕事のピップ様。
早々に就寝するのであった。


んで、日曜日。
朝食食べたりしながら身支度。
合間にご両親と会話。
長らく帰って来なかったご子息が帰ってきて一族で喜んでいるとのこと。
大事にされてますね〜。

そして出勤するピップ様に便乗して今治市内へ。

ミゼット2だったり。

そして無造作に積まれるEPIG号。

付近の景色がどっかで見たなぁ思ったら、お遍路したときに宿房に泊まった仙遊寺の近くだった。

ピップ様の職場でEPIG号を組み立て、お別れ。

さて帰りますか。

遍路で来た際は工事中だった南光坊ですが、大まか終わってました。

まずはサンライズ糸山を目指します。
いきなりの上り。
そういや昨日しゃべっているときに今治の観光課に「しまなみ海道平らだって聞いていたのに上りがあるじゃないか!」っていう苦情が結構あるんだとか。今治側からだといきなり登るし、風の強い来島海峡というダブルパンチなのでまぁなんか納得。


ちなみにサンライズ糸山のレストラン。春に来たときは改装中で食えなかったのですが、営業していましたが前にあったモーニングバイキングはなくなってました。これで某Sakai将軍様の名言(迷言?)「モーニングを食べに行こう」が聞けないのか。

んで、本日の来島海峡は追い風基調。さっさと渡ります。

大島の最初の上りを終わったとにボトルが空なことに気が付きスーパーへ。
スイーツ(笑)とか買い食い禁止の本能が働いてしまうのでしたが

ポンジュースは許可。
D
命の水だし。



多々羅の道の駅で休憩。寒い・・・。

んで、土産物屋で

なんじゃこりゃ???
「ヒカガクテキデモカマワンノヨ」

生口島に入ると今度は西側を走行。

ニュースで見た自転車のラインを示す青線が。トラックレースなんかであるレコードラインかと思った。人生の裏街道爆走気味の儂もこのラインに沿った走ればまっとうな生き方ができるのだろうか(無理)。

とりあえず生口島だけでしたが、今までも愛媛県側に比べればお粗末で貧弱な広島県側のルートもこれからは良くなるのだろうか?尾道までの距離と次の道の駅までの距離表示は早々に実現してもらいたいものです。

因島では駅伝をしているのを見ながら先を急ぐ。
つーか寒すぎてダメ。


尾道に着くも朝の連続ドラマてっぱん人気で何処のラーメン屋も一杯でとっと帰宅することに。

この二日で大体200キロ走行。
あんまり乗らないEPIG号に体を慣らせたし、旧友とも交流できたし、今治の焼き鳥も食えたし充実していたかなぁ。


おまけ

今回のログ

ちなみに松永でGPSの電池切れました。