秋の中山3耐(懲りずにソロ)


え〜本日は中山サーキットで行われた3/5時間耐久レースに参加。当然というのか懲りないというのか病気というのかソロです。



自分一人だけ移動になり、気がゆるんだせいか二度寝してしまい結局出勤の時と同じ時間にアパート出発。



朝っぱらからLeeの10倍をを食べたせいか胃腸が絶不調、水飲みまくりのつけでSA/PA寄りすぎで時間かかりすぎました。



で、当然のようにサーキットに着くと5時間耐久はスタートしてました。

見る限りシーズンオフに入ったのかいつも見る人は少なめ。関西勢の参戦が多かったような。



で、ダラダラと準備し、招集へ。



ちなみに今回の食料は



スタート前:バナナ、ヴァームゼリー、スーパーヴァーム

レース中:ボトルはメダリスト+CCDドリンクを1.8リットルで割ったモノ、補食はカーボショッツワイルドベリー味×4(フラスコ入り)、足りなくなったらバナナやパワーバー



という感じ。寒くもなく暑くもなく、日光もそんなに強くない。

アームカバーとニーウォーマーを装着するかどうか迷ったのですが、結局無し。

色々書いたけどほんとは何にも考えてません。車体自体乗るのは天満屋耐久以来だし空気入れたぐらい。まぁそのタイヤの空気入れが問題だったのですが・・・。



で、10時45分招集。1周ローリングの後、いよいよスタート。

ここのところの忙しさ(と王滝以降の燃え尽き症候群)で殆ど練習していなかったので、無理はしない方針。普段はレース中は使用禁止の敗北ギア(インナー×ロー)も今回は使用する。

ローリングスタートの時点で走っていて違和感。タイヤの空気圧が高すぎてグリップしない。最終コーナーでかなり恐ろしい目に遭うので慎重に回ることにする。

速い人らはさっさと行かせ以降は文字通り1人旅。つーのも中山サーキットじゃ事実上平地が存在しないから集団が形成されない。1時間経過までは胃の内容物をブチまきそうになりつつもゆっくりと走る。

しかし今回走り慣れていない人が多いせいか最終コーナーのラインが無茶苦茶な人が多く、自分のタイヤと相まってかなり怖い。まぁ皆様後半は慣れてきたのか普通に走れましたけど。



1時間半で水が無くなり給水へ。いつもならバナナとか喰うんですが本当に給水だけしてすぐに戦列復帰。王滝で覚えた”40分置きにジェルをすする”をしているせいか足もつらずに快調。とは言え鈍いんですけどね。



2時間経過したあたりから自分的にはすこーしペースアップ。メインの登りと裏の登りをたまにダンシングで登るだけでしたが、思った以上に乳酸溜まっている感じ。やはり日頃の精進が足りないなぁと感じました・・・。



ちなみに今回自分は順調に走っていた感じですが、我がチームは脚攣る人やリヤディレーラーがもげる人がいたりでそれなりにハプニングがありました。こう書くと次は自分に起こりそうですけど。



で、ラスト30分になると周囲もペースが上がりだし自分も釣られてペースをあげるんですがやはり脚の方が終わりかけ。それでも1ストップ作戦で行こうと我慢の子。



で、ピット閉鎖の後あと一周と思ってスパートしたら、なんとラスト3秒でゴールラインを超えてしまいもう一周追加。余力を残さず完全に売り切れた脚ではかなりきつい1周ですが最終走者なんてなかなか味わうことのない経験だったので前走者との距離を調整しつつ、最後にゴールラインをくぐりました。



今年は同じ主催の中山耐久に全部ソロで出続けたのですが今回が一番楽でした。

一番きつかったのがお盆に出た分だったか?

で、周回数は確か48周。順位は22位だったか?夏は順位は半分以下だったり脚攣りまくりだったりでろくなこと無かったので今回は良しにしよう。



参考

春(4時間なので3時間換算):44周

夏:45周

秋:48周



さぁこれで今年は残すのは耐久2レース。



え?ソロ?!