サイクルフェスタin宗谷山
年末の連戦一発目のサイクルフェスタin宗谷山に行ってきました。
今回は金山ヒルクライムと宗谷山MTBコース2時間耐久と二本立て。
アホなので当然のように両方エントリー。
当初他にも参加者がいたはずが怪我とかで減り自分の車にMTBとロード両方積んでいくことに。
(※同じチーム員は耐久のMIXに一夫婦いたが、そちらも奥さん体調不良で旦那さん一人での参加)
前日はさっさと準備を済ませ、早めに寝るも夜中、手のあかぎれでろくに寝れず。
何とか布団の中でかゆみに耐え6時出発。
現地には7時半ごろつきましたが、寒い!
おまけにロード用のレッグカバーを忘れる(MTB用は入っていた)。
仕方なくニーカバーで走ることに。
ヒルクライムの招集まで時間があるので一周だけMTBコースを試走。
春に出た際は雨降りまくりで田んぼ状態でしたが、ほぼドライ。
ここでまた、昨日の福山の雨でぬかるみを想定しIRCシラク1.95を履かせていたが、これならスペシャコントロールLKで良かったがこれまた持ってくるのを忘れる。
もうどうにでもなれ・・・。
第一ステージ:金山ヒルクライム
簡単なブリーフィングの後、スタート地点へ移動。ベンチコートを羽織っていても寒く、少し流した程度では身体は温まらない。
MTB耐久を見越してのんびり走るつもりが、全員同時スタートとアナウンスされ、のんびり走れんやんけ、と・・・。
ろくにアップする前にとうとうスタート。
学生時代散々登ったことがあるとは言え、それは遙か10年以上前。
ほとんどコースプロフィールなんて覚えてません。
山陽道下をくぐり、段々と勾配がきつくなってくる。
すぐに先頭は見えなくなるもボチボチ登る・・・はずがすぐに息切れ。
一応後方から迫るMTBの選手には抜かれないようには注意しつつ前を追う。
断片的に覚えている光景と照らし合わせながら勾配をイメージ。
前を行く3人の集団に何とか追いつくが離されないようにするのがやっと。
笠井山からの道との合流後、細くなったつづら折れ道になると他の選手が飛び出す。反応できないがまだここからも勾配がきついのでゴール付近の緩い勾配まで我慢することに。
で、予定通り残り500mの緩斜面で追いつくがラストのスプリントに反応する脚が無く、そのままゴール。やたらと寒く、上着を受け取るも寒くてじっとしていられない。
(そういえば山頂の国民休暇村はいつの間にか潰れていた。なんか寂しい)
全員ゴールする頃には身体は冷え切り、MTB会場までの下りで更に身体は冷えていく。
ウインドブレーカーとベンチコート着込んでいても寒くて寒くて、会場に着いたあとは主催者サービスの豚汁をおいしく頂きました。この後レースなのに。
外に出る気も起こらず、車の中に引き籠もっているとヒルクライムの表彰式が。
どうせワシには関係ねぇやと思っていたら
まさかの5位入賞!
賞展外(実業団登録)の選手がいたためらしいが、これには思わずびっくり。
今年は参加したイベントは殆ど耐久(ソロ)で入賞とは縁がないと思っていたが・・・。
ほんとうれしいサプライズでした。
第二ステージ:MTB2時間耐久
寒さのあまりヒルクライム後に豚汁を食べ過ぎたせいで胃が重い。
ろくにアップをしないまま無情にも招集。
ヒルクライムよりも参加者は多く、ローリングスタートの後の激坂で早くもふるいに掛けられ速い人はさっさと前へ、そうではない人はそれなりに。
午前中の疲れと食い過ぎでスロー走行。
シングルトラックで無理にショートカットしようとして大腿の筋肉に痛みが走るも特に問題なさそうなんで続行。激下りは自信がないので押す。降車し損なって転けることが多く駄目駄目な私。
それでも1時間過ぎまでは何とか集中力を保っていたが、立木にぶつかり右肩を怪我する。
がジャージが破れていないのを確認後続行。怪我よりもジャージ破く出費を心配するあたりなんか間違えている気が。
段々と他選手を追い抜く際に貰いゴケしたり、速い選手に道を譲ろうとして転けたり、集中力切れが顕著に。で、補給を忘れていてラスト5分でハンガーノック寸前になり慌ててジェルを飲む始末。
ヨレヨレになりながら最後の激坂を乗って登り、ゴール。
総合13位(出走29チーム)ソロクラス10位(出走21人)
終了後、恒例の死体写真を撮ったりしながら閉会式。
ジャンケン大会は負けまくりでした。
怪我もしたけど大したことなく、終了と言いたかったが、問題発覚。
EPIC様のリヤサスユニットがお漏らしをされている!!
まだじんわりと漏れているだけだが某中山商会店長に聞くと交換した方がよいと。
マゾン様といい、困ったことになりました・・・。
ラスト1レース。もってくれ・・・。