走って乗って走って・・・デュアスロンヒロシマ２００９チャンピオンシップ出てきた

☆デュアスロンヒロシマ２００９チャンピオンシップ☆ 出てきました。

昨日は職場の作品展（文化祭）で、打ち上げあったのですが適当な言い訳作ってパス。どうせ酒飲めんし・・・。

会場が近いので、今回はのんびりアパートで寝て出発。

朝の出発の時点では天候もまだ良くて、お日さんも出てました。

会場到着し、ランのみ試走。

ゴール付近しか平地のないエグイ設定。
ランの上り練習（坂ダッシュ）してないんでもう最初の時点でテンション↓。

もっともデュアスロン出るのはおそらく12年ぶり2回目。
出たのは蒜山高原で行われたMTB デュアスロン。
第二ランでまったく足が動かず、歩いた悪夢が蘇る・・・。

スタートが10:10といつもの自転車レースに比べゆっくりしているのでのんびりストレッチしながら待ち、そのうち開会式開始。

キッズ参加が多いためか、いつもの自転車のイベントとは違う雰囲気。マラソン大会に近いかなぁ？
キッズ部門への底辺拡大は自転車界も見習わなきゃ。

んで、キッズレースをのんびり見てから自分の番。
トランジットはようわからんので真ん中へんに。
トライアスロン見ているとペダルに靴固定して置いているみたいだけどエリア内を押す際痛そうなのでレーサーシューズで走って押すことに。

招集がかかるころには段々と天気は怪しげに。いつまで持つかわからないが落車が怖いのでバイクパートが終わるまでは何とか持ってもらいたいところ。
意味もなく最前列に並ぶもスタートと同時に後方へ。
先は長いんだから、ペース自重。
あんまりつけない心拍計を頼りにHR180以下に抑えて走る様に。
とはいえメインストレートの後は上っているか下っているか。
展望台への上りはそれなりにばらけていないんで同じぐらいのペースの人を見つけ併走。第一ランは無難にと思っていたんですが18分ぐらいでバイクへ。ちと速いかなぁ？

バイクパートは試走なしですが、何度か走っているし、こないだのレースサポートでXRでも走っているので特に不安なし。とりあえずムキにならないようペース抑えて第二ランに温存策。

一応ドラフティング禁止なんですが、空港のコースだと上りの力量差で自然とバラけて少なくとも私の走っているあたりでは集団はできなかったような。DHバーつけている人もいたけど使える場所が限られすぎており、重量増からハンドリング悪化しそうなので私はつけず。
（前乗り練習してないともいう。）

無難に一周目は消化。
メインストレート出口で順位を教えてくださる方がいて、大体30〜35位前後みたい。もっとも自転車のレースと違いゼッケンが前にあるのでショートコース（Bクラス）なのか・周回遅れなのか・前から落ちて来たのか分からないのでマイペース巡航。
二周目中盤からぽつぽつと雨粒が当たるようになり嫌ーな予感。
幸いバイク走行中は本降りまで行かずスリップするような展開には至らずでしたが。

三周回目ともなると足の疲れが出始め、大腿部がちょっと攣るかも？って感じに。とはいえ止まる訳にいかないのが自分のアホさなんですが、三段坂はインナーローでヒーヒー言ってました。ついでにわき腹痛いし・・・。

メインストレートに戻ると乗ったまま手袋をはずし、靴のストラップを緩めてトランジットエリア内は靴下でダッシュ。
ストラップ式のランニングシューズのおかげで履き替えはスムーズ。
（自分的にはですけど）

すぐに第二ランへと移行。
疲労のためストライドは稼げないのでピッチで走ることに。下りで一人抜き、展望台への上りでもう一人パス。先ほどからのわき腹の痛みでまともに呼吸できない。ここまで苦しいのは久々やなぁ。
展望台まで上ると後は下り、さっき抜いた人に抜き返されるが、本格的に足が攣りかけているので追わず。
メインへの上りをよろよろと上がり、後ろから来る女子トップらしき人に何とか抜かれないようがんばってフィニッシュ。

ゴールしてバナナ食っていると（大会スポンサーは日本バナナ輸入組合だったりする）、本格的に雨が降り出した。