シゴかれてきた&ガイドしてきた

今日は朝から山サイ。




そう久々のSakai塾の召集である〜。


朝の7時半過ぎに山手橋に集まった生贄塾生は元エロートライダーことヨッシー様、初顔合わせのhiro様、私、そして偉大なる大将軍Sakai様。

一行は一路芦田川河川敷を走り、御幸へ向かうのだが、めっちゃ寒い!ついでに芦田川はものすごい霧で全然前見えない。

そしてハローズではる凡さんと合流。


本日の処刑場目的地は蛇円山界隈。

蛇円山登ったのは学生時代に新市の商工会議所が主催したヒルクライムレースが最後。
って事は15年ぶりかな?

舗装路をえっちらおっちら走りアプローチしていくんですが、如何せん速い!
ブロックタイヤで平地35キロとありえん・・・。

そんなわけで登り始めると早々について行けず後退開始・・・。


しかしシゴキとしては前菜にもなってなかった。

そして始まる未舗装路。

落ち葉が積もりフカフカになった路面はスムーズに前進できずすぐに押しが入る。
うまい人らに比べてテクニックで圧倒的に劣るわたしゃ全然乗れず押し担ぎばっか。

もっとも実家である北摂地域の山では乗車率5%とかざらだったが。


悲鳴をあげつつダート抜け、斜度のきついコンクリ舗装路に出ると少し余裕が生まれる。そして始まるお下品なトーク(笑)。

そして終点到着〜。

パラグライダー発着場ということもあり見晴らしは最高〜。

・・・と言いたかったが、ガスってあんまり見えず。

そして将軍様からチョコレートの施しが。
こうして調教されていきます(笑)。


このままのんびり帰るものだと思っていたが私が甘かった

ここからはシングルトラック開始。立木・刺のあるつる・水たまりが・・・。

斜度的にはたいしたことがなくてもヘタレな私はすぐに押しが入る始末・・・。

水たまりに入った際は思った以上の深さで思わず

「ギャー」

と叫んでしまい、多大な心配とご迷惑をおかけしました。

悪夢のようなシングルトラック地帯を抜け、ジープロード経由でさっき登ってきたコンクリ道へ。

ヤレヤレ生きて帰れると思ったが私が甘かった

すぐに脇道に入りダートへ。最初はジープロードぽかった道がだんだんと細くなる。
下りになると全くついていけない私。

やがて獣道になるともう泣きそう。
何回こけたか分からず、押し担ぎ地獄。

体感的にはものすごく長い時間を悪路と格闘した後ようやく下山。

そして始まる高速アプローチ走行。
ロードでも単独35キロ以上巡航なんてたまにしかできないヘタレ脚なので当然のようにちぎれる・・・。

良く解らんまま、走っていくと新婚のゴツイさん登場!

ほぼ4ヶ月ぶりのMTBだとか行っていたが上りが始まると視界から来ていく・・・。

延々アスファルトを登るとジープロード登場。一応今回他の人のブログを見ていて自分が行きたかった場所へというリクエストに将軍様が応じていただいたコース。

シングルトラックに比べると安心して走れる感じ。
そして希望の場所に付く間近。

突然始まる遺留品?捜索

童心に帰ったようにブツを漁る人々。しかしhiroさんは「寒気がする」といい近づかなかった。

・・・見なかったことにして、

少し走ると目的地に到着。


福山市が一望でき、絶景であります。

ここもパラグライダーの発着場らしいが、とてもじゃないがここから飛べなんか言われても無理やなぁ。


雑談の後、走行再開。

「下りよう」の言葉に舗装路をのんびり帰るもんだと思っていた私が甘かった

不意に脇道にそれ、そこから始まるシングルトラック。

前の方々は乗ったままスイスイ行くけど、心が折れかけてしまっていたので押してばかり&コケまくり。

舗装路を見たときのうれしさは筆舌に尽くしがたいものがありました。



下界?に降りてきたのはちょうどお昼の12時。

飯を食いに行こうという将軍様のありがたいお言葉を聞いて直行するものだと思った私が甘かった

何故か明王台を登り始める一行。

最後にまだシングルトラックに行くのでした。
ぎゃふん。


某中華料理屋についたときにはふらふら。
いつもなら量的にしんどいラーメン&半チャンセットも余裕で完食。
ヨッシーさんがチャーハン大盛り(普通の店の4人前ぐらい?)を余裕で食べていたのには恐れ入りました。


店をでてすぐに電話連絡。

そう午後はこないだの泥んこ忘年会でダートに目覚めた某接骨院のF様。
初心者用と上級者の遊び場が見たいということでガイドすることに。

途中までは将軍様(実はリアエンドとリアディレーラーぐにゃぐにゃ)が直々に指導されることに。

早速明王台へ。
F様お口の高速回転で有名なお方ですが、もう山道に入ってもしゃべるしゃべる。
こけても嬉しそう。
先日の納車の際はワックスを丁寧に塗り、こけず・傷を入れないようにしてたのが嘘のよう。ロードにはないMTB(自転車)を操る感触を楽しんでおられました。

将軍様とわかれた後、もう一度明王台へ。ここからは私がガイドしなきゃいけないんですが、ガイドなのに道間違えそうになる・こけるなどダメダメ。

でも楽しんでいただけたようで、次のダートへ。
比較的広い道を会話しながら走行。本当に楽しそう・・・。

そして最後に自分的には上級者向けの妙見へ。

途中からの激下りは容赦なく担ぎ、V字谷もおして行くヘタレガイド・・・。


それでもF様はすごく楽しそうで、少なくともガイドした甲斐はあったかなぁ?

F様を見送った後家路につく。

帰宅は3時半。

体はバキバキ&打ち身擦り傷多数。


でも、楽しかったです