アポーの腐れMacBookをゲイツM$感染させますた。

久々のMacネタ。


去年末にWinノートがお亡くなりになり、色々支障きたしてました。


本来なら新たなWin機を用意するのが筋道なんでしょうけど、うちのMacbookはIntelMac。

Mid 2009 (MacBook5.2)
2.13GHz Core2Duo
GeForce9400M(256MB)
MainRAM2GB(PC2-6400)
HDD120GB(SATA 5400rpm)

その気になればWindowsをぶち込める(Bootcamp)のですが、HDDが少々少なく(120GB)、OSXと同居させるには少々心細い・・・。



んで、Winノートぶっ壊れたのがいい機会だし、アップルケアに入ってないので改造してもどうせ保証効かないので、自分でできる改造に着手。


HDDを載せ替える準備。
HDDは2.5インチの1TB(SAMSUNG HN-M101MBB SATA5400rpm)。
ケースはバックアップ取るときだけとりあえず動けばいいので裸族の板チョコを使用(ひたすら安い)。

んで、内蔵ドライブの内容をCarbon Copy Clonerで丸々コピー。

これでデータ移行は終了。

ここからは物理的にHDD載せ替え。

まずは裏返して

コインでバッテリー外します。

んで、

バッテリーケースにあるメモリカバーを精密ドライバーを使って取り外し。
ちなみにすでにメモリは2GBから4GBに増設してます(※公式表記はないものの8GBまで増設可能だが高いのでパス)。

更に奥から

HDDを引きずり出します。

ここで問題発生。

HDDをマウントしているボルトがトルクスネジの小さい奴(T8)でした。

工具箱漁って手持ちのトルクドライバー見るも最小のものはT10。
(バイクのマフラーを外すために買ったセット)

仕方ないので

T8のドライバー一本欲しいだけなのにセットで1480円の出費で物凄い敗北感・・・。


気を取り直して。

新しいHDDを金具に付け直して、無事換装。

ここから一度パーテーション切ってみたんですが、どうやらBoot Campは1パーテーションしか認識しないみたいで一度やり直し。

OS Xを1パーテーションにしてBoot CampでWIN用と500GBで折半。

ここからはマニュアルに従って進み、ドライバ入れたり(これにかなり時間がかかった。パッチ当てるのに再起動多すぎなのとBootCampドライバーが一気にバージョン上がらずしかもインストールに時間がかかる)、オフィス入れたり、メアドのパスワード忘れているのを必死に思い出したりして悪戦苦闘すること数時間。


無事にうちのアポーの腐れMacBookゲイツM$に感染させますた。

ちなみにWIN7pro&office2010H&B。windowsエクスペリエンスインデックスは4.7〜5.9でした。


自転車いじるのもバイクいじるのも仕事じゃなければ十分なレジャー。
自分が一番いじくったOSはWin95(OSR2)とWin2000。

じつはあんまりWinXPはあまり使ってなく職場も失敗作Vistaなんで実はWin7は初体験。年末にはWin8が出てくると噂され何時まで楽しめるか解りませんけど、壊さんように仕事に遊びにこき使ってやりましょうか。