【今シーズン】「第1回広島・クリクラ尾道リレーマラソン 2012」に参加してきた【初レース】
本日は「第1回広島・クリクラ尾道リレーマラソン 2012」に参加してきました。
この大会、しかのすけ氏がチーム掲示板に書いたのが発端。
リレーマラソンはその名通り、フルマラソン42.195kmをリレーするもの。
駅伝とは違い走る距離が各チームによって決められるので何人でリレーするか、何周走るか、など戦略に幅が。
んで、その呼びかけに応じて集まった精鋭4名。
・しかのすけ氏
・Soga氏
・N嶋氏
・わかさま(わし)
このまま中山とか岡山国際のエンデューロに出てもええんちゃうか?と言いたくなるようなメンツ(※ただし平地主体だとワシがどうしようも無いほどに足をひっぱるのは確定的に明らか)。
どっちかというとフルマラソンに向けてLSDばっかりでスピード練習はほとんどしていないので、慣らしの意味で水曜日に芦田川河口堰(一周約3.7km)でスピード練習をし、雨だった木曜日もローズアリーナのジムでトレッドミルにてペース走。
しかしこれがイカンかった。
金・土と明らかに脚に疲労がたまりすぎ。
とても走れんがな・・・。
ついでにこないだの初詣サイクリングで締まりのない体を指摘され、意地で減量に取り組んでしんどい(※結局2キロ落としました)。
んで、お仕事休みな昨日に軽く体を動かしてほぐしたり、風呂屋でサウナで汗流したりタンパク質多めに摂取したり打てる手は打って当日を迎えることに。
んで、今日。
疲労感はまだ残っているものの、まぁなんとかなるレベル。
N嶋氏をピックアップして、会場の備後運動公園へ。
全員合流して陣地確保して、アップを兼ねた下見へ。
陸上競技場を出て少し下るとしまなみ球場センターバックスクリーン裏まで上り、そこからは陸上競技場までひたすら下り。
試走から帰るとすぐに開会式開始。
和太鼓の演奏が始まり、
開会挨拶。これが長くてせっかくアップしたのに・・・と思っていたんですが、
インストラクターのおにいさんによるエアロビが思った以上に激しくてきっちりアップ完了。
そんなこんなで我が某黄色チームランニング部隊のオーダーは
第一走者:しかのすけ氏
第二走者:わかさま
第三走者:Soga氏
第四走者:N嶋氏
1周2kmを1セッション目は2周回して、2セッション目は3周回(わしはアンカーでもう一周)というオーダー。ただし疲労や体調次第で途中作戦変更はあり得る(スタート前はSoga氏が風邪気味でどこまでいけるか危惧していました)。
先頭が1周目を6分以下(キロ3分切)というとんでもないラップで帰ってくる中、黄色い軍団は、
しかのすけ氏は順調に走り2周回目へ。
ちなみに速いチームはほとんどが一周おきに交代する作戦をとっていました。
正直言ってどんなペースで走ってええのかよくわからん。
とりあえず前にいるランナーを目標にぶち抜きまくり。
当然一周目に突っ込みすぎて二周目はしんどい。
誰にも抜かれずに無事タスキをSoga氏へ。
懸念された風邪(と腰痛)の影響も見せず快走し、
N嶋氏へ。一周7分を切る力走で第二セッションへ。
当初は第二セッションはそれぞれ3周走る予定だったがそれではあんまりにもきついからと作戦変更。
第二セッションは2周し、その後第3セッション各自一周→わしアンカー1周+195mとなった。
スタートして30分で15位と良いいんだか悪いんだかよくわからんポジションでスタートして、各自のがんばりのためか1時間経過時で8位とまたもジャンプアップ。
みんな本業はチャリのはずなのに(※約一名チャリのやたら遅い奴を除く)・・・。
そんなに順位を気にしているわけでもないのでとにかく各自のセッションを堅持してつないでいくことに。
二セッション目は明らかに脚に疲労感があるものの周りも同じような感じ。
上りは耐えて、下りでバシバシ抜きます。
1時間半時点で更に全体で6位とジャンプアップ。
とは言え、このごは各チームエース級を投入してくるのが予想され、どうせ落ちそうだけど10位以内ならエエなぁと。
三セッション目はこのあとすぐにアンカーが回ってくることを考えつつもアホなんでペース計算なんて考えずにほぼ全開走行。
ゴール後はアンカーを示す赤タスキを着けて、再出走準備。
程無くN嶋氏が戻ってくるもチームジャージを着ていない氏を一瞬見失いかけるも無事受け渡され出撃。
耐久レースと違い、この周回で終わりであり、アンカーは赤タスキをつけているのでもし着順を争うようなことがあればすぐに分かるはず。
一つ前のチームとはだいぶ差が開き、自分のスタート時には周りに赤タスキはいなかった(気がした)ので、手を抜かずに走っていれば大丈夫だろうと走っていたが、これが甘かった。
陸上競技場まであと少しになったときに後ろからかなりの勢いで追い抜く選手が。
ばっちり赤タスキつけとるし・・・。
一応並走試みるも勢いが違いすぎて、トラックに入る前に千切られました(泣)。
最後の195m区間に入るとメンバーが待っており、全員並走でゴール目指す。
そしてゴール。
最後はきつかったけどもうなんだかすごく楽しかった。
チャリの方でもいっつもソロばっかりだけど、共通の目的(チームで完走)目指してみんなで頑張るのもたまにはエエなあと。
もっとも最後の最後で刺されてポジション落としているあたりアンカーの役割果たせておらず猛反省・・・。
結果的には当初想定していた3時間切れればという目標を大幅に上回る2時間30分08秒(5位/93チーム)という大大大大健闘。
機会があればまた・・・。