【観光ではなく訓練】ルミナリエに”独りで”逝ってきた【一種の拷問】

本日は神戸で行われている神戸ルミナリエに行って来ました。

ルミナリエは広島に行くまでの間、ほぼ毎年行っていました。

独りオッサン軍団とですが。


オッサンだけで行くのを”ホモナリエ”とか言うらしいのですが、それはともかく一緒に行ったメンバー、帰りには相当険悪ムードになったのは言うまでもない(笑)。

あと、ソロで行ったので一番の難易度を誇ったのが、クリスマスイブの日に一人で逝くというもの。そもそもルミナリエに見に行く連中の大半はカップルなんですが、その時の見に来ている奴らの9割5分はカップル。交通整理なんかで人波の動きが鈍ろうモノならその瞬間一斉にいちゃつき始める有様。


よく自殺しなかったナ〜。



さて、心の古傷をえぐる作業はここまでにして。

まぁ特に動機はなかったのですがなんとなく久々に行ってみたくなりまして。

お仕事終わったあと電車で三宮へ。

完全に思いつきなんで当然独り

思いつきでなくても人望なし・友達なし・彼女なしの人生の負け犬の私に一緒に行ってくれる人なんていないのですが。

神戸マラソン以来の神戸はとても寒く、これから向かう会場は否が応にもトラウマを呼び起こし、心は既に寒々。

人員整理のためのバリケードを遡り、ようやく会場への人波へ。

幸せそうな人々を見ていると自分の現状に涙・涙・涙・・・。

逃げたい衝動をぐっとこらえ、人波をかき分けて前へ・・・。


暗い場所から一気に明るくなり画像も白飛び(笑)。



そこには昔に比べれば規模は幾分縮小したものの明るいあのお祭りがありました。

はしゃぐカップル。

落ち込むオッサン・・・。

なるべく幸せそうな人は見ないようにして綺羅びやかな幻想的な風景を目に焼き付けます。

そんな時間もすぐに過ぎ、メイン会場の東遊園地へ。




もうだんだん辛くなってきて、逃げるように会場をあとにしました・・・。


今度はもう一人で来たくないですがどうせボッチです(泣)。