【お疲れ】関西シクロクロス2012〜2013シーズン第5戦 京都府京丹波町 丹波自然運動公園【弱体化】

2012年12月16日に行われた関西シクロクロス2012〜2013シーズン第5戦 京都府京丹波町 丹波自然運動公園に参加してきました。


さて、コレで私のシクロクロスは3戦目。

機材は前戦からホイールが変わり、大幅軽量化&チューブラータイヤで戦闘力の引き上げがあったものの、如何せん乗り手である私自身が連戦に次ぐ連戦で些かお疲れモード。

由良川は泥地獄(※とは言えMTBではもっとひどい泥地獄を経験しているので実はそこまで脅威に感じていなかったり)と体調不良に苦しみ、先週の泥んこ忘年会では寒さとMTBへの適応が出来なかったり整備不良に苦しみ、そもそもフルマラソンからの疲労が全く抜けていないどころか益々蓄積していたりと明らかにパフォーマンスは悪化の一途をたどっています(爆笑)。

まぁそれでも、参戦続ける私はいろんな意味でアホ。
決して真似してはいけません!

比較的近所が会場のため下道で行けるなぁと思っていたのですが、見事に寝坊(笑)。

あわてて亀岡から京都縦貫道で現地入り。

偶然にも隣は某山の駅チーム関係者、また隣も某靭公園横の店のチーム関係者。
ある意味現時点での所属チームに周りを囲まれていました。
偶然って恐ろしい。


既に試走が始まっており、慌てて着替えて私も試走へ。

公園の丘陵地帯を利用したクロスカントリーコース。
今回はシケイン平均台みたいなアレ)や関西シクロでお馴染みの低いステップ(上手く行けばバニーホップで飛べる障害物)が無く、押し・担ぎは2箇所。一ケ所は階段でもう一箇所は斜度20%の激坂。
この激坂、上手く行けば乗ったまま行けそうなものの、少しでも前がつまろうものなら降車を強いられる。まぁ早めの判断が必要で私の出るC3クラスでは乗っていけないでしょうと。

一周目はコース確認の上でゆっくりと回り、二周目は少しペースを上げてまわろうとし、例の激坂を乗ったまま行けるか試そうと思いっきり踏んだら急に右脚が落ちた。

最初はクリートが外れただけと思って、はめなおそうとするも妙に右脚が重い。

改めて見ると右のシューズにペダルが付いたまま。

クランクからペダルがもげてやがる・・・。

こりゃ走行どころではないので一旦コースから出て再度確認。

クランク側のネジ山が潰れており、ヘタしたらDNS・・・。
前日夜にキチンと付けたはず。
振動で途中で緩み始め、そのまま高トルクで踏んだ際に
もげたのかな?


一度車に戻り、そのままではペダルが入らないので逆側から入れてネジ山を何とか作り、応急処置。ネジ山が1/3程潰れているので固定力は相当低下している。

まぁ次脱落したら確実にリタイヤだな。

午前中はダラダラと他の人と喋ったりしながら出番待ちって感じ。
試走時点でに脚がマダマダ本調子でなく、登攀能力がダメダメなんで今回もどうせ昇格は無理。せめて次戦で場所取りしなくて済む15位以内に入れたらエエなぁという感じ。

午前中の競技が終わっていき、ジュニアレースが始まるとコースの半分がオープン。

慣れるためにも試走に繰り出しますが、もうとにかく足が動かない。
平地でもギアかけられない。

更にはマイまっすぅぃ〜んであるコルナ号の武器である、ディスクブレーキがどうも調子が悪い。どう調整してもローターにこすりキーキーうるさい。シフトもロー側に入らない。コレは今までロー25のスプロケットから今回ロー28のスプロケットに変えたのにチェーンが変わっていないので長さが足りないことに起因しているみたい。


試走時間が終わり、いよいよ午後のレース。
最上級カテゴリーC1スタート。
今回某山の駅つながりの泥山選手がC1デビューであり、コース脇で応援。
C1はもう全然レベルが違う走りであり、たとえ絶好調時の私でも一周回もついていけないことは明白。
そんな中何とか食らいつく泥山選手。
しかし奮闘するも無念のパンクリタイヤ・・・。


そんなこんなでボチボチ準備しようかと思って車に戻る際、木の階段から滑って転けそうになり思いっきり腰をグキッと。
やっちまったなぁ〜。

とは言え軽症ぽいのでそのまま走ることに。

今回はアップ専用車両(現役引退したFELT号)を持ち込んでおり、ギリギリまでローラー回してアップ。
余計に疲労蓄積させただけのような気もするけど・・・。



そしてC3Aを横目で見つつ自分もスタート地点へ。

C3Aではチームメイトがワンツーフィニッシュ。
すごいな〜。ええな〜。


しばらくして自分の番(C3B)。

それなりに集中してスタート。しかし最初のアスファルトの登りで既について行けない。前戦ではあんまり意味のなかった?安物カーボンホイールだが、本来なら武器になるはずも如何せん乗りなれておらずどうも跳ねてしまう。ダート区間に入ってもなんだか跳ねてしまう。

階段担ぎはうまくいくも既に15番手ぐらい。
単純な漕ぎが要求される区間ではパワー不足を露呈し、ちぎられてしまう。

ごちゃごちゃで突っ込む激坂は最初から乗車クリアは無理と判断し押しが入る。

2周目はまだ良かったが3周目で既にヘロヘロ。
得意なはずの登りで完全に失速。心拍が上がりきった状態で落ちてこない感じで、もう無理!って感じ。

一度ラインを外し泥に突入してバランスを崩して危うく転倒しかけるなど完全に集中ができなくなってきている・・・。

まぁそれでもなんとか4周目には心拍が落ち着いたのかちょっと復活するも試走時同様ディスクブレーキが悲鳴を上げ始め、明らかにディスクとキャリパーが接触し何割かのパワーロスをしている様子。集中どころじゃないわ〜。

既に何台抜かれたのかわからんまま最終周回も不甲斐ない切れのない走り。最後だけポーズでスプリントしてみせるも体力浪費しただけで、ゴール後はクリートも外せないほど消耗したまま、草むらに横たわる。

5分ほどただ息しているだけで死にかけ。
順位はともかく追い込めたかな?



最初の日吉でそれなりの順位で走れたことで勘違いして継続参戦しているこのシリーズ。
ロード勢が参戦してくるようになった12月。
ズルズルと成績も低下し、なんだか情けない。

明らかに落ちているコンディション。
継続参戦に意味はあるのか?
経済的にも厳しいぞ!



なお、こっちのネタ切れもそろそろ危険水域な模様。