身を削ってきた・・・夏の中山耐久(グロ注意)

お盆休みの最終日に去年と同じく中山サーキットの耐久レース(真夏の中山.ロード&エンデューロ)に参加しました。

16朝まで実家にいたので登り車線の大渋滞を横目で見ながらの移動。
(ロードレースには出ないので、耐久に間に合えばよいので遅めの移動です)

到着時にはロードレースがすでに始まっており、横目で見ながら準備。
実家出るときには雨だったのですが段々と夏らしい天気になり嫌な思いをしながら召集。

スタートするも脚が回らないことはないが何か体が重い。
明らかに喰いすぎ?
(実家でも15日夜は花火大会で近所のおばさんらと焼肉し、普段は飲まない酒もすこし飲んでた)

まぁ調子上がらないながらもあくまで目的は完走。
あくまで王滝に向けてなんだからと思いつつも馬鹿なんで無駄に下りやコーナー攻めたりしてました。

序盤を過ぎ、1時間を経過する頃には暑さはピークに。

そしてその周の最終コーナー。

前周と同じくイン気味に周りアウトに抜けていこうとした瞬間、タイヤはあっけなくグリップを失い、私は投げ出されていました。

左半身をアスファルトでこすられ擦過傷。
自転車はSTIレバーが左右ともにあらぬ方向に曲がり、右バーテープがボロボロになってました。

マーシャルに起こしてもらうと、左脹脛に違和感。攣ってしまったみたいでした・・・。


とりあえず、救護で消毒。
左肩〜左肘にかけて擦過傷+打撲
左大腿〜左膝にかけて擦過傷打撲
それと左4,5指付け根と右第2指も擦過傷。
グローブ、レーパンは穴が開き、ジャージは何とか破れてはいないものの無残な姿に。
車体のほうはレバーの向きを変えるだけで何とか走行可能な様子。

リタイヤするかと聞かれたが即答はせず、一度PITへ。
しばらく休んでいると何とかなりそうな気がし一周様子見で走ってみることに。

休んだこととこけたことで気が楽になったのかさっきよりも楽に走れそうな気がし、そのまま周回(残り1時間ちょい)。

カーゼやら何やらで無理は出来ず、やっぱり痛いけどいつでもやめれるのが逆にリラックスになって気楽な走行でした。

そのままだらけてゴール。

順位は1時間弱休んでいたこともあり散々。

しかし立ちごけを除くとロードでこけたのは初めてで結構ショック。
それでも人間の修理代(治療費)よりもジャージ・パンツ新調+自転車修理のほうが高くつきそうで・・・。

その後はいつものように死体写真とったりしながら解散。

チームのほかの皆様はロードや耐久で表彰されておりうらやましい限りでした。

ちなみに今回の怪我は・・・


腕。痛い・・・。

脚。こっちはもっと痛い・・・。